不動産売買するなら、仲介?それとも買取、買取保証?

 

不動産売買をすると決めた場合、仲介と買取、買取保証、どのように利用するのが良いでしょうか?

 

ポイント2.仲介ではなく買取や買取保証を利用する

 

不動産売買をするとき、どのように不動産会社を利用するのが良いか、わかっているようで、知らない場合も多いでしょう。

 

まず、不動産会社に買主を探してもらい、間に入ってもらう方法を仲介といいます。

 

土地や家の売却では、一般に仲介を使うことが多いですが、早く売りたい事情があるなら、いつまでも買主が現れるのを待っていられないはずです。

 

そこで、最初から買取や買取保証を利用して、できるだけ早く売る、もしくは最悪いつまでに売れるという状況を作っておくことも大切です。

 

また、大事な点が1つあり、買取(買取保証による買取も含む)では、不動産会社に仲介手数料を支払う必要がなくなります。

 

例えば相続税の支払いが迫っているなど、売却まで期限が決まっている場合には、買取や買取保証の存在は大きいはずで、ネックとなるのは買取価格ですが、事情によってはやむを得ないと割り切るしかありません。

 

ここでは、買取と買取保証についても説明していきましょう。

 

買取の場合

 

買取業者も1つの不動産会社で、買取業者は購入した物件を他の人に売ります。

 

買取業者の金額は特に決まっておらず、確実に言えることは、買取業者の買取価格は相場より必ず安くなります。

 

市場相場の6割程度が買取相場とも言われており、提示された金額に不満を持つかもしれませんが、買取業者も慈善事業ではなく、買い取った物件を転売しなければ利益が出ないので仕方がないでしょう。

 

買取保証の場合

 

仲介と買取をミックスしたような方法が、一定期間経過後の買取保証です。

 

これは、あらかじめ決められた期間(数ヶ月〜1年程度)を仲介で売り出し、買主が見つからなければ、同じくあらかじめ決められた価格で不動産会社が買い取るものです。

 

どうしてもすぐに売りたい場合は、買取業者を利用したほうが確実でも、もしかして相場で売れるかもしれない期待と、売るまでの期限があるケースでは重宝します。

 

買取保証の場合は、当初の売り出し価格を高めに設定し、売れなければ徐々に下げていくのですが、買取保証額よりも下がることはありません。